• ミネラルについて

ミネラルについて

ミネラルとは、人間を含む全生命体にとって必要不可欠なものです。
三大栄養素であるタンパク質・炭水化物・脂質とビタミンは、ミネラルがないとまったく働かないことがわかっています。

しかも、免疫力、自己治癒力、身体を活性化させるには、これらの栄養素の基礎ともなり、生命活動の原動力を補給するミネラルが大変重要なのです。

ミネラルは、体内にとって必要な栄養素であり、体内で増やしたり、新たに作り出すことができないため、外部から取り込む以外にありません。
本来、食を通して摂り入れるものです。

生物は、元素の集合体です。栄養豊かな自然のものを食することで、ミネラルを摂取できます。 さあ始まりです!!

地球の最初の生命は、海から生まれました
太陽光線が海中を照らすことによりバクテリアが発生し、光合成によりラン藻(最古の植物)が発生し、それが酸素を放出して高等植物・高等動物が誕生しました。

そして単細胞生物から体液を閉じ込めた多細胞生物へと進化を辿りました。この体液こそが、体内に海水を閉じ込めたものだったのです。

体液のミネラルバランスと海水の組成がほぼ同じバランスなのは、それが所以です。

生命機能を支えるために、身体の中では、 約3500種類以上の化学反応が行われています。
人が健康であるというのは、この化学反応の連携がスムーズに行われているということで、その働きの基礎となるのがミネラルです。

ミネラルがなければ、ビタミン・タンパク質・糖質・脂質を活かすことができません。ミネラルは人間の土台となるのです

このミネラルバランスを維持することこそ、健康へとつながります。